この逸品を実際にご覧になりませんか?
メイフェアの中心にある私たちの拠点、AJCタウンハウスにて、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
ご来店予約1900-1910年頃に制作された、恋人たちの結び目(ラバーズノット)をかたどった個性派のブローチです。オールドマインカット・ダイヤモンドがセットされています。このようなブローチは「ラバーズノット」ブローチと呼ばれることが多いのですが、「スタッフォードノット」ブローチとも呼ばれます。スタッフォード伯爵家は、使用された正確な時期は不明ながら、この結び目を紋章の記章に用い続けました。その起源にまつわる伝説のひとつに、次のような話があります。共に罪を犯した三人の罪人がスタッフォードの監獄で処刑されることになり、誰を最初に絞首刑にするかで揉めたところ、死刑執行人がこの結び目を考案し、三人を同時に吊るして解決した、というものです。一方で、この結び目はストーク・オン・トレントの教会墓地にあるアングロサクソン時代の彫刻入りの十字架や、スタッフォードシャー・ホードに含まれる7世紀のアングロサクソンの品にも見られます。このことから、ノルマン朝や中世よりも前に遡るものと考えられ、初期マーシア王国の紋章的なシンボルであったか、あるいはリンディスファーンの宣教師である修道士たちがスタッフォードシャーにもたらしたケルト系キリスト教のシンボルであった可能性が高いと言われています。スタッフォードノットとしてお召しになる場合は、上下を逆にして着けてください。
このデザインは、祈りのために腕を組んだ姿を表したとされる初期のプレッツェルの形にもよく似ています。ラバーズノットとしても、スタッフォードノットとしても、お好みでお楽しみいただけます。いずれにしても、身に着けると美しいブローチです。
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